今年になって創刊されたんだったと思いますが、月刊の自動車雑誌でENGINEというのがあります。今月号ではブランドイメージについて、アンケートを取った結果を発表していますが、日本での一般ユーザーのブランドイメージって....(-_-;;;;; ですね(苦笑)。
安全とエコロジーでトヨタが一番なんですね(核爆)。凄いジョークだと思いませんか?
最近でこそ「安全ボディ・ゴア」とか「安全はトヨタの願いです」などとさかんにCMしてますけど、トヨタ程危険な車はないんですけどねぇ....。ブレーキ付いてないし(笑)。最新モデルはやっと改善されたみたいですけど、シートベルトは腰骨に掛らず腹に掛ってたし(苦笑)。仲間内では「願いって、願ってるだけだな」とか言ってますけどね(爆)。
まあ日本人の安全感覚なんてそんなもんでしょうね。安全だけでなく、TVCMや雑誌でさかんに謳われたら、それをそのまま鵜呑みにしてしまうのが日本人ですが。
エコロジーも、プリウスによる宣伝効果なんでしょうけど、プリウスがエコだなんてのは大嘘もいいところなんだけど、車雑誌はトヨタの広告を切られるのが怖くて書けないんでしょう。
まずプリウスが燃費がいいという話。これがまず嘘ですね。
確かに1500ccのエンジンで、公称10モード燃費29km/lというと、もの凄く燃費がいいように聞こえます。でもね、プリウスはバッテリーやモーターを積んで、モーターで走っているんで、走行パフォーマンスは軽四並です。軽四で29km/lという10モード燃費は別に珍しくはないですよ。
おまけに実際の走行燃費はこれの半分程度だそうです。特に冬場は、バッテリーの性能が低下するため半分以下になります。そんなんだったら、リッターカーでも充分ですよね?
更に、プリウスを製造するのに必要なエネルギーコストは、通常のガソリン車を製造する場合の2倍必要だそうです。そのため、プリウスが公称燃費で走ったとしても、生涯燃費で考えるとマイナス、つまり通常のガソリン車よりエネルギーコストが高いことになるそうです。
更に更に、プリウスが使用しているバッテリーはリチウム電池なのですが、寿命が3〜4年しかありません。このため3〜4年毎に大量のバッテリーが廃棄物として生じることになります。
プリウスを出てすぐに買った人達は、そろそろこのバッテリー交換の時期に来ているはずなんですが、確かこの費用30万円くらい掛ることを知ってるんでしょうか?それ以前にバッテリーに寿命があることに気が付いてないような気がしますけどね (^_^;;;;
当然、このバッテリーは廃棄物として捨てるわけにはいかないので、トヨタと電池の製造元である松下とで、リサイクルの研究をしています。プリウスの発売後、1年経ってからリサイクルの研究を始めたんですよね(爆)。間に合わなかったらどうするつもりだったんでしょう?まあ電池はリサイクルの優等生だから、ある程度目処はあるんでしょうけどね...。で、リサイクルはできるようになったんでしょうかね?誰かご存知なら教えて下さい。
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