2001年12月9日日曜日

【BMW雑記帳】大阪モーターショー

行くつもりはなかったんですが、知り合いの子が急遽コンパニオンをヘルプでやることになり「記念写真を取って〜!」というお願いをされて行っていました(苦笑)
BMWのブースは、カーボン化M3の姿もなく、ちょっと寂しかったですね。ディーラーへ行く暇がなくて、まだ見ていなかった新型tiをやっと見れたのが収穫でしょうか?E46ベースになっただけあって、色々と細かい部分でグレードアップが図られています。
一番いいと思ったのが、ステアリングのテレピコが装備になったことですね。これまでのtiは固定でしたが、今度のは上下と前後が調整できるようになっています。ステアリングも標準で3スポークになっているのは好ましいですね。
それからサンルーフがガラスになっています。ルーフを閉じていても、上が見えます。見えないようにするカバーも付いています。
サイドミラーの端が折れ曲がっていて、視界が広く取れるようになっていたのも、細かいけど重要な改良ポイントだと思います。
標準でダックテールのリアスポイラーが付いているのも丸でしょうね。屋根のルーバーと共に、どのくらい空力特性が向上しているのでしょうか?
テンパータイヤがなくなっていて、パンクの時はどうすればいいの?という疑問はあるんですが、その分マフラーの容量が増えています。音はディーラーの試乗会まで聞く事はできませんが、容量からしてかなり静かになっているんでしょうね。形がストレートではなく、」「な形なので、効率的にはちょっと?なのですが。
エンジンはますますDIYができにくいような形になっていて、日本車的ですね。吸気の取入れが、BMWの目印、豚鼻の上からに変更されています。これまでは、右(M44)か左(M42)だったんですけどね。ノーマルのエアクリーナを使うには、たぶん今度の形の方が吸気効率はいいのではないかという気がします。
エンジンルームの余裕が全くといっていいくらいなくなっており、タワーバーはまず入れられないと思います。スペースがなくなったせいか、バッテリーもリアに移されています。といっても、ラジエターとエンジンの間は、相変わらずスカスカなのですが。
後は、瞬間燃費計が付いたこと、ライトのスイッチが引っ張るタイプから、回すタイプに変わったことでしょうか。展示車はDVDナビが付いていたんですが、画面の部分は標準でどうなっているかなぁ?エアコンもグレードが上がっているような気がしますが....実際はどうなんでしょうか?
返す返すも、右ステアリングでMTを出してくれていればなぁ〜、という思いで一杯になりますねぇ。ATならローン終了までは、今のままでいいかと思う程度ですけどね。
そういう意味では、ミニ・クーパーSなんかは興味を惹かれますね。ちょっと荷台が狭いのが問題ですが、こちらはAT、MT共に右ハンドルだそうです。値段もtiに比べて50〜100万円くらい安いようですし。

0 件のコメント:

コメントを投稿