サッカーW杯が日本で開催中ですが、いよいよ決勝トーナメントが始まりましたね。日本も韓国も無事に決勝トーナメントに進めて、開催国としての面目が立ちました。
オリンピックでもそうなのですが、こういう大きな大会になると、世界中のスポーツカメラマンが一攫千金を狙って大挙してきます。なんでも決勝戦で、決定的なゴールシーンの撮影に成功すれば、その1枚で一生食べていけるくらいの著作権料が入るそうなんです。
例えばロイター配給になると、その写真は世界中の新聞や速報雑誌で使われます。更にW杯特集の雑誌や記録本に使われます。これらの使用回数というのは、莫大な数になり、著作権使用料も莫大なものになるということです。
ですから、スポーツカメラマンはメーカーから機材を借りるのも競争で、大変だそうです。スタジアムでずらりと並んだ超望遠鏡レンズは、自前の人はほとんどおらず、ほとんどがメーカーからのレンタルなんですよ。
プロを目指す方も多いと思いますが、稼ぐことを考えるなら、これを狙ってみてはいかがでしょう?たった1枚をモノにしただけで、一生遊んで暮らせますよ。
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