2003年4月6日日曜日

【BMW雑記帳】ピレリは雨に弱いか?

先月、今月とMotor Magazineを買ってしまいました。先月はエンジンに関する一般論の大特集目当てで、今月はBENZ特集目当てでです。 BENZは買うつもりはないのですが、車好きというかエンジニアの端くれとしては、非常に興味のあるメーカーで、エンジニアリング的にはBMWより10年は進んでると思っています。それでもBMWが好きなのは、運転していて気持ちがいいのはBMWだからですが。

それはさておき、先週に引き続き、今週も往復150km程、阪神高速を走ってきました。行きは雨が降る中で、帰りは雨も上がり路面もほぼ乾いた状態です。昨年7月にタイヤを交換してから、2千kmしか走っておらず、まだ一皮剥けきっていない状態であるのですが、基本的にピレリは雨に弱いような気がします。行きと帰りとで車の安定性がかなり違うのですよね。
雨中の走行では、接地感に乏しく、どこへ車が行くか判りにくい不安感がつきまとっているのに対して、ドライ路面ではしっかりと路面の感触が掴め、安心して走れます。イタリア製だからでしょうか?
これまで履いていたOE装着のミシェランは、まだ雨中の接地感はよかったように思います。とはいえ、空気圧をちょっと上げると途端に接地感がなくなるという癖もありましたが。
そういう点でいえば、ブリジストンは非常にいいですね。ドライ性能に重点を置いて、ウェット性能はちょっと低いとメーカーが言っていたポテンザでも、ウェット性能は非常によくて、ピレリやミシェランに比べると雨中の安心感は抜群です。でも値段が高くて、寿命が短いのはねぇ....。


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