などというタイトルで、ザッカーという雑誌がジュネーブショーのレポートをしています。うかうかしてるとドイツ車にやられるぞ!という内容で、ドイツ各メーカーの頑張りをレポートしているんですね。
その中で、BMWがスタディで出品していたCS1が特に注目されており、このサイズでFFではなく敢えてFRで出してくるところが絶賛されています。日本メーカーが横並びで同じような車ばかりを出してきているのに、ドイツ各メーカーはそれぞれのメーカー色をはっきりと打ち出して、差別化を図っているのと対照なわけです。
また1シリーズの予想価格も「アルティツアより安い」とされており、本当にその価格で出てきたら、このクラスは1シリーズの独壇場になるでしょうね。アルティツアが208万円〜なので、200万円を切るでしょうか?車格的にはMINIと同じ程度なので、MINIと同じ価格帯という考え方もありますが、MINIとtiの間を埋める価格帯で200万円前半からになるような気がします。MINIはエンジンをブラジルから調達しているので、あの価格が実現できたんだとも思いますので、純BMW製エンジンを搭載となると、クーパーSと同じくらいの価格になるように思うのですが。
それはさておき、果たしてこれから先、日本メーカーから個性的な魅力ある車は生まれて来るのでしょうか?個人的には日産に頑張って貰いたいと思ってはいますが....BMWから日本車に乗り換える気になれる日が来るといいですね。
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