20年来の友人が大阪に遊びに来ていたので、一緒に呑みに行ってました。8年振りだから、えらいご無沙汰です。
彼は VOLOVO 好きで、この十数年間ずっと VOLVO を乗り継いでいます。前の車も今の車も、中古で買って、買値と同じくらいのお金を掛けて消耗部品を新品にして修理して乗っているそうです。
「馬鹿だよねぇ」と本人は笑いながら言っていましたが、本来中古車ってそうやって乗るのが本当なんですよね。いくら外見が綺麗に見えても、中古車は中古車で新車ではないんですから。
とはいえ、彼のように機械というものをちゃんと理解して、慈しめる人ってほとんどいなくて、安い中古車を買ってあっちが壊れ、こっちが壊れで、修理費に多額のお金が掛かって、手放してしまう。そういう人が多いのが、実際の所です。
高年式の中古車は、どんなに程度がよくても壊れやすいのは当たり前です。中古で買った値段は安くても、新車時の値段が高いのは、部品代や修理代が高いのも当たり前です。
中古車を買うときは、買った後の修理費のことをしっかりと考えて買いましょう。
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