前回、「黄金銃を持つ男」がロジャー・ムーアの1作目と書きましたが、本作が1作目でした。お詫びして訂正致します。
2代目ボンド主演の「女王陛下の007」の後に、ショーン・コネリーが1度復帰し、その次が本作ですね。ということで、コネリー・ボンドは6作、ムーア・ボンドが7作ということで、ムーア・ボンド作品が1番多いということですね。
本作は、主題歌をポール・マッカートニーが担当しています。007の主題歌はこれ以前は、同じ人がずっと担当していたのですが、この作品以降、製作の度に主題歌をオーディションして決めるようになったそうです。
またボードがジャンプすることでも話題になり、公開当時のTVニュースでジャンプシーンが放映されたことを憶えています。
本作で登場する保安官は、次作でも登場しますね。またCIAフィリックスとクルーザーの船長は、ティモシー・ダルトンの作品で再登場します。役者さんが代わっても、映画の中のキャラクターは不変なので、辻褄合わせは大変でしょうね。007だけが歳を取らないのだもの。
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