2004年8月17日火曜日

天狗の落し文

新潮社文庫刊 筒井 康隆 著
う〜ん、これは一体何でしょうね。小説でもないし、エッセイでもないし、コラム文でもないし。短いのは2行、長くても1ページそこそこの文章が、立て続けに並べられています。筒井ワールドであるのは間違いないというか、筒井氏以外の作家がこんな本出したら避難囂々でしょうねぇ。筒井ファンは必読の一書なのは間違いないですが。

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