いつも1眼レフを持ち歩くのは大変なので、コンパクトで写りのいいデジタルカメラが欲しいなと、前々から考えています。
銀塩だと、京セラのTシリーズが値段も手頃で写りも抜群で、非常に重宝していたのですが、デジタルとなるとなかなかない。
真面目に撮影するわけではなくて、ちょっとメモ代わり程度の用途なので、価格が5万円以下でないとコストパフォーマンスが合わない。しかし写ればいいというのであれば、携帯カメラで十分なので、画質はある程度ちゃんとしていて欲しい。でも実売5万円以下だと画質が不十分。という無限ループを頭の中で繰り返しております。
で、最近気になっているデジカメは、Olympusの1世代前の製造中止品が在庫処分で安く売られていているやつです。実売3万円前後と、お手ごろ価格。難点は広角側が、35mmフォーマット換算で35mmと結構長いこと。10倍ズームなので、望遠側は350mmで、更にデジタルズーム4倍使って1400mm相当まで行けるのですけど、そんな長いのは手ブレばっかりで実際には三脚立てないと使えない(苦笑)
でもコンパクトなデジタルカメラって、焦点距離のワイド側はほとんどが35mm相当で、より広角なレンズを備えたのってあまりないんですよね。
同じOlympusで28mm相当のが2機種あるんですが、どちらも10万円を切る程度で、予算的に苦しい。で、5〜10万円の予算で考えると、今度はデジタルビデオが視野に入ってきます。
DVだとレンズの広角側が45mm相当と更に望遠側に寄ってしまうのが難点ですが、動画を撮りながら静止画を撮れるのがあったり、色々と機能的に魅力が満載。特に3CCD搭載機種もあるので、それだと偽色の心配がなく、デジカメと同等以上の画質もあり得ることになります。
というところで、相変わらず無限ループ中。お金があれば、いいなと思うのを全部買ってしまえばいいですが、私ら庶民にはそういうことは不可能。10万出すなら、Nikon 12-24/4が買えるなぁ、などということもありますし。
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