2005年3月13日日曜日

メカニカル・キーボード

なかなか好みにあうキーボードというのはないもので、本来私はクリック感がしっかりとしたメカニカル・キーが好きなのですが、ストロークが深いのは嫌という矛盾した要求をしているため、なかなか好みのキーボードには出会えません。
店頭展示のキーボードを触る機会がある度に、叩いてみて好みの感触のものがないか探すのですが、なかなか出会えません。
ここ7〜8年の間は、MITSUMIのKEK-EA9AUという、キーピッチが狭く、キートップも小さく、ストロークも極端に浅いキーボードを使っています。他人からはよくそんな小さいキーボードが使えるな、と言われますが、私は指先が細いので、そういうキーボードじゃないと駄目だったのですね。
で、今日なにげにヨドバシに行ってキーボードのコーナーで、かちゃかちゃやっていて、キータッチが私好みのものを発見。キーストロークが大きいのが難点ですが、メカニカル・キーだとストロークが深くなるのはどうしようもないので、目をつぶることにして、買ってきました。
今仕事先用に使っているHP(Compaq)のノートPCが、キータッチが最悪で、しかもキーベースの強度が低くて、キーを打っている時にキーボード全体が凹むのが目で見てて判るのです。このため打ち損じが非常に多く、外付けキーボードを買わなきゃ駄目かなぁと思っていたところなので、ジャストタイミングで見つけたということになりました。
見つけたのは、CBMK901Vというもの。テンキーがないのと、黒がいいなと思ったのに在庫はアイボリしかなかったのが残念ですが、どのみちノートPCにはテンキーがないから、まあええかと。
PS/2インターフェースなので、PS/2->USB変換アダプタも買ってきました。家用のノートPCにアダプタ経由で接続してみましたが、TurboLinuxでも問題なく使えましたね。
キータッチは快適です。ストロークがもうちょっと短いとドンぴしゃの好みなのですが、仕方がない。ピッチが今まで使ってきたMITSUMI製よりも広いので、ちょっと慣れるまで時間が掛かりそうですが、まあノートPCのキーピッチがこれくらないので、慣れの問題だけで特に問題はなし。
高さがあるので、パームレストが欲しくなるのが難点かな?明日にでも買いに行かなきゃ。
あ、後はカチャカチャと音が五月蠅いので、職場では回りから苦情が来るかも知れない (^_^;;;

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