2005年7月4日月曜日

元禄無頼剣

ハルキ文庫刊 柘植 久慶 著
忠臣蔵の裏物語という感じの時代劇です。
こういう剣術物でも、柘植氏の傭兵時代の経験が生かされているのか、要所要所で実践的な話が散りばめられており、物語が実際にあったことだけに、より現実味を帯びたストーリに感じさせるのに成功していると思います。


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