2005年10月4日火曜日

ウロボロスの波動

ハヤカワJA文庫刊 林 穣治 著
小型ブラックホールをダイソン球で囲み、エネルギー源にしてしまった未来の物語で、短編の連作形式になっています。
このシリーズは本書で終わりというわけではなく、これからも続いていくようです。
「記憶汚染」で登場したウェラブルコンピュータは、未来でも大活躍で、宇宙に進出した人類には必須のものとなっています。


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