2005年10月6日木曜日

Capture One LE

1年ほど前にPhase One社の汎用RAW現像ソフトCapture Oneというのネット仲間に教えて貰って、体験版を試したところ好い感触だったので購入しようと思ったのです。が、その1ヶ月ほど後にS3Proの発売があることが判っており、S2Proから乗り換えを検討していた時期だったため、Capture OneのS3Pro対応が判明してから購入しようと思いつつ、そのままになっておりました。S3Pro発売当日に、Capture OneがVersion upしてS3Pro対応になったことは知っていたのですけど、Fuji純正のHyper-Utility HS-V2 Ver.3のポートレートモードが非常によかったので、これなら他は必要ないやということで買っていなかったのです。


で、D2HとNikon Caputre Editorを使っていたところ、新しく購入したCFでサムネイル表示はできるけど、現像処理をしようとすると、Capture Editorにファイル不正エラーで撥ねられるカットが続発。同じCFをS3Proに使っても同じような現象が発生するので、CFが不良品なのかと悩んでおりました。
で、昨日Nikon Captureを4.3.2にVersion upし、更にHS-V2も3.1hにVersion upしました。Nikon CaptureはIntel CPUのHyper-Threadingを有効にしていると、処理がエラーになる不具合があったそうで、そのせいでファイル不正になるのかなと期待しましたが...駄目でした。変わらずです。
そこでCapture Oneのことを思い出し、最新版の体験版をDownload and installして、Nikon Captureに不正といわれるファイルを試してみたら...あっさりと現像完了。数個のファイルを試してみましたが、どれも問題なし。
早速、ライセンス購入して、ライセンスキーを登録。
しかし、Capture OneにはNikon Captureのバッチ処理とかHS-V1の一括処理みたいなのがないような。バッチ処理らしきものはあるのですが、処理指定をファイル単位で一々指定してから一括現像するみたいで。
この点はHS-V1の一括処理が便利だなぁ。Nikonのバッチ処理はフォルダ単位の処理で、ファイル選択式ではないから使いにくいし。

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