番外編に書きました通り、すんごい久しぶりに遠出をしました。たぶん2年半前にClub-tiの浜松オフミに行って以来です(笑)
2年前に軽量ホイールにし、1年半前にビルシュタインのダンパーにし、半年前にスプリングをMテクからノーマルにし、と足周りを変えまくって、その間は長距離の高速走行がほとんどなかったのですが、妙に高速安定性がよくなっていました。
スプリングをノーマルにしてバネレート柔らかくしかつ車高を上げているので、普通ならロールが増えて高速安定性が悪くなるというのが世間一般の常識ですが、以前よりも運転しやすくなってます。
スプリング交換してから阪神高速を数回走っているのですが、走りやすくなっていて「あれ?」とは思っていたのですが、tiの場合ガソリンタンクの残量でリアの安定性が変わるので、短距離では結論が出せないんですよ。
今回600kmを走り通して、それが確信に変わりました。乗り心地の方は、空気圧が高めのままなので、改善されているとはいえないのですが、高いままであの乗り心地ならOKかな、と。
後、妙に燃費がよくなっている気がします。今回の高速走行では、行きに大渋滞はあるは、突然前に飛び出されてブレーキ踏まされる機会が多いはで、燃費のいい走り方はできていません。今までならこういう走行パターンだと、500kmを超えた辺りで燃料計の警告が点灯し、たぶん往復を無給油で済ませることは無理だったはずです。
今回は600km近くになっても警告灯は点灯せず、余裕で無給油往復ができました。
一体、何が燃費を改善したんだか...。
日本人は「高いもの=いいもの」とか「オプション=ノーマルよりいい」という固定概念があるのですが、BMWの場合は必ずしもそうとは限らないようです。
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