2006年5月3日水曜日

Tipton, Entwistle & Pawell / EDGE OF THE WORLD



1997年に制作されていたのに、レコード会社の意向で日の目を見なかった未発表音源です。
Judas PriestのGlenn Tiptonのソロとして企画され、レコーディングされたそうですが、亡くなった二人への敬意を表してでしょうか、3人の共同プロジェクトとしての発表になっています。
ハードロックドラマーとして世界最高と誰もが認めたCozy Pawell、ロックベースというものを確立したといっても過言ではないベースの革命児John Entwstle。残念ながら二人共既にこの世にはありません。
学生時代にベースを演っていた私は、Johnのインタービューでベースとは如何にあるべきかを教わり、彼が特注して製品化されたSwing Bassという弦を張って、毎日練習に明け暮れたものです。
聴いていて思わず涙しそうになったのは、尊敬するBassistと敬愛するDrummerへの哀愁なのか、楽曲そのものの素晴らしさなのか...。


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