2006年6月19日月曜日

Glenn hughes / Music For The Divide



ドラッグと酒から抜け出してからのGlenn Hughesは、精力的にアルバムを出し続けていますね。
自分のソロ・プロジェクトを年1回ペースでコンスタントに発売する傍らで、様々なギタリストとのコラボプロジェクトも年1回ペースでやり続けています。
アルバムをレコーディングするだけではなく、ライブツアーも精力的にこなしているんだから凄いですよね。
ソロアルバム発表当初は、ソウル・ブルースに傾倒し過ぎていて、Glenn Hughes = Deep Purpleのイメージが強い世間のファンには受け入れられなくセールスに結び付かず、かといってDeep Purpleのコピーのような音楽は自分本来の音楽ではない、という板挟みに悩んでいたそうです。
が、ギタリストのJ.J.と組むようになった数年前からは吹っ切れたようで、ソウルフルなボーカルを活かしたハードロックを確立し、自分もファンも納得するような音楽ができているようです。
本作も素晴らしい演奏と楽曲で、Glenn Hughesファンなら納得するのは間違いないでしょう。


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