2006年9月3日日曜日

シンギュラリティ・スカイ / チャールズ・ストロス



「ニュートンズ・ウェイク」もそうでしたが、本作も作者が構築した未来に何の説明もなくいきなり読者を放り込んでくれます。物語の背景や状況を、読者が理解できないまま、話だけがドンドン進んでくる。こういう作者の勝手な妄想に無理矢理付き合わせる作風が、昨今では流行なのでしょうか?しかもそういうのを評論家は絶賛してるし。


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