2006年9月3日日曜日

月光とアムネジア / 牧野 修



日本に似ているけど全く別の世界で展開される非日常的な現象の物語です。
作中の世界がどういう世界かの説明が自然に徐々に話の流れに沿って行われているため、別世界に割と自然に入り込めます。この辺りのストーリ展開のうまさで、ページ数が実際よりも短く感じ、あっという間に読み終わってしまいました。
牧野氏の作品は初めてなのですが、是非他の作品も読んでみたいです。


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