上新の処分価格コーナーにあった中で「SFダークファンタジー」という宣伝文句に惹かれて買ってみました。けどこれ廉価版が出ていて、処分価格よりそっちの方が安いじゃん!上新にまた騙された (-_-;;;;
配給は20世紀フォックスなのですが、制作はロシアみたいです。ロシア制作の映画なんて、まともに観るのはたぶん初めてだな。
ロシアというと旧ソビエト時代のイメージが濃くて、旧態以前な町並みとかを想像してしまうのですが、台詞や街の看板なんかがロシア語でなかったらニューヨークか西欧のどこかの街を思わせる雰囲気で、町並みは近代的だけど古くて貧しい建物が所々に残っている感じはよく似ているような気がします。地下鉄なんかN.Y.のにそっくりだし。
ロシアもソビエト崩壊後は、急速にアメリカ文化に毒されてしまっているということなんでしょうね。iMacがなにげに使われていたりするし。TVは全部大画面の液晶TVだし。
ストーリはそこそこ面白いです。3部作の第一章だそうですが、今後の展開次第では大化けするかな?
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