ということで今年もよろしくお願い致します。
知り合いから「最近Blogを更新してませんね」と言われたのですが、年末年始に色々と買ったもののネタはあるのですが、バタバタしててあまり書く気力と余裕がないのです。
本コラムのネタも、年明けからいきなりネタなしです(苦笑)
とはいえ、これで終わるのも情けないので、BMWネタではないネタで。
昨年のF1のコンストラクターズ・チャンピオンはフランスのルノーで、WRCでもシトロエンとプジョーが上位にいます。フランスは原動機付き4倫車を発明したと豪語し、モーター・レースの発祥の地であります。それ故にレース用語はフランス語起源のものが多いわけです。
しかしですね、ルノーがF1で優勝しても、そのF1イメージに結びつくような車種って思い浮かびます?WRCでクサラや307が、ドリフトしながら走る姿を連想できます?スポーツイメージのない車種ばかり造っていて、レースに強いって一体どういうことなのでしょうね?
フェラーリがF1で強いのは、ブランドイメージと合うし、そもそもフェラーリはF1をする資金稼ぎに市販車を販売しているといわれるくらいに、メーカー自体がF1そのものという感じです。
BMW、メルツェデスのドイツ勢も、アウトバーンで鍛え抜かれた高性能カーを販売しているので、レースに強いのは当然でしょう。
でもフランス車って優雅にゆったりと走るイメージがあるし、高性能高速性が売りでもないから、レースで速いクルマが造れそうな雰囲気もないですよね?それが実際にはレースで速いというのは、どういうことなのでしょうか?これがモーター・レースを世界で一番長くやってきた経験という奴なのでしょうか?
不思議で仕方がないです。誰か教えてください。
ちなみに、昨日喫茶レストランでプジョーのライオンマークとロゴの入った塩入れ(岩塩を砕くやつ)と胡椒入れ(粒胡椒を砕くやつ)がテーブルに置いてあるのをみて、こういうものも作っているのかと、初めて知りました。
う〜ん、奥が深いぞ、フランスは。
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