2007年4月3日火曜日

スパイ大作戦 シーズン1



私はスパイ大作戦というとピーター・グレイブスが演じるリーダー、ジム・フェルプスを思い浮かべるのですが、シーズン1ではスティーヴン・ヒル演じるダン・ブリックスがリーダです。このシーズン1は観た覚えがないのですが、放映時期からしても、私が友達に感化されて観るようになったのは、シーズン3か4辺りのようです。
定番である「なおこの録音テープは自動的に消滅する」ようになるのは、シーズン1の最後の方になってからで、それまではレコードが自動消滅したり、ダンがテープを焼却炉に放り込んだりと、試行錯誤をしています。
しかし「例によって、君もしくは君のメンバーが捕らえられ、或いは殺されても、当局は一切関知しないので、そのつもりで」の方は、第一話からしっかりと定着し確立されています。

それにしてもこの当局ってのは本当に謎の組織ですよね。CIAやFBIのような公的機関とは思えないですが、活動の大半はアメリカ合衆国政府のためのものです。一部にリーダーの私的な理由で動いているエピソードがあるのですが、もし政府機関だったら、リーダーが公的機関を私的に利用したとして、罰せられますよね。


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