今秋はM3の発売に続いて、ランエボX、インプレッサSTI、レクサスIS-FにGT-Rとハイパフォーマンスカーの発売が目白押しですね。CO2削減といいながらこんなことでいいのか?日本。
しかしトヨタは、日本でのレクサス展開がうまく行かずに苦慮していると思ったら、信頼性も低下しまくっているようです。
富士スピードウェイでのF1開催においても、ライド&パークがうまくいかず、観戦に行った方々は死にそうな目にあるし、トヨタは一体どうしちゃったんでしょうね?
まあリコール隠しは、以前三菱のリコール隠し発覚の時に他のメーカーも同じようなことをやっていることはここで書いていますので、今更というかやっと話題になったかという感じではありますが、三菱だと挙って叩きまくっていたマスコミがトヨタ相手だと黙りを決め込むというのも、大スポンサーには文句の言えない体質モロ出しですね。
ま、それはさておき、今月のXaCARにM3、ランエボX、STI、IS-Fの試乗レポートが掲載されています。
ランエボXに搭載されたゲトラク製のツインクラッチMTが、めちゃくちゃええらしいです。レーシングドライバーが、「その速さ、確実さ、イージーさにはお手上げだ」というくらいですから、単にツインクラッチにしたからというだけではなく、制御が素晴らしいのでしょうね。VW/AUDIのDSGも評判は高いですが、ここまでの評価はされていませんし。同じゲトラク製のツインクラッチMTが、近々M3にも搭載されるようですが、横置き/縦置きの違い、出力・トルクの違い、メーカーの制御の違いがあるので、また違うものにはなると思われますが、同等の性能であるといいですね。
ちなみにM3に搭載されるものは、ほぼ同じものがGT-Rに載るらしいです。制御は車メーカーが味付けするので、そこのところで違いがでますけどね。
10年後くらいは、ツインクラッチMTが普通になって、手漕ぎは全滅しているでしょうか?
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