こういう時代に即した内容の新書版が好調だそうですね。雑誌にするにはページ数が多過ぎるけど、小説のように長期間読まれるようなものではないその時代に応じた解説本などには、新書という出版形式が適しているそうです。
本書はインターネット時代に対して、放送や新聞、雑誌などのマスメディアはどう対応すべきかを論じています。色々と考えさせられる論、成るほどと膝を打つような論が結構見受けられました。まあ著者の本業は企業コンサルタントだそうなので、具体的な解決策は書かれておらず、ボカされているのは仕方ないでしょうけどね。
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