2008年8月11日月曜日

【Mac mini】 Drive Genius 2



Apple本社で使われているというデフラグソフトの新ヴァージョンです。


MacOSのファイルシステムはUNIX由来のHFSというものなのですが、フラグメントが発生しにくいので、Macにはデフラグユーティリティが付属していないのです。
でも使っている内にやはりフラグメントは発生して、ファイルの読み書きが遅くなってきます。
取り敢えずApple公認のソフトということで、これを買ってみましたが...使いにくい。
CDをMac miniに挿入すると「アイコンをアプリケーションフォルダにドラッグしてください」とあって、その通りにするとDrvie Genius 2がコピーされます。コピーしてのをクリックして起動して認証IDを入れて登録をすると、Drive Genius 2が起動。デフラグを選ぶと「Drive Geniusをインストールしているドライブはデフラグできません」と宣いやがる。しかたないのでUSB HDDにインストールし直して起動したら「MacOSを起動しているドライブはデフラグできません」と。DVDブートすればよいとのことで、再起動かけて、起動直前に"C"キー(コマンドキーではなく、文字のC)を押したままにしてやると、DVDブートでDrive Geniusが起動。これでやっとデフラグができました。
デフラグした結果、起動と動作が速くなったような気はします。
しかしWindows用の3rdパーティー製デフラグツールみたいに、Windowsで作業しながら、リアルタイムで最適化を常にしてくれるようなものかと思っていたら、全然違うのですよね。
定期的にDVDブートしてデフラグするしかないのかよ。

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