先週のことになりますが、Scarlet Gardenライブ撮影に行って参りました。
いつもはもう1名プロカメラマンが来て、私はその方のサポート的な感じで撮影していることが多いのですが、今回は諸事情で私一人での撮影。
息切れで死ぬかと思った (=_= ;;;;
ま、取り敢えずの成果はKelly SimonzのBlogに掲載されていますので、ご覧ください。
Scarlet Gardenはメンバーが5名なのですが、Vo、B、2名のGが全員Wirelessを使っていて、4人がステージ前後左右あちらこちらとバラバラに動き回るから、1人では狙いが絞りきれずにシャッターチャンスを逃しまくり。
動き回るメンバーを追いかけてステージ下を右に左に動いて、シャッターチャンスを伺いながらレンズの焦点距離を決めて構図を決めてアングルを考えて、シャッターを切ったらプレビューで露出とかを確認して...それをあの爆音の中で50分も休みなしに続けたら死ぬちゅーねん(笑)
いやでも撮影している方も大変やけど、演奏している方はもっと大変やろうけどね。
とにかく曲中で音が途切れる所が一切なし。動き回りながら流れるように音を出し続ける。
前座の若い子なんかはね、テクニックはかなりあるんだけど、音が途切れるんですよね、微妙に。音が途切れるというか、変なタイミングで間がフッと空く瞬間があるというか。演奏自体はかなりうまいんだけど...経験を積まないとなかなか克服できない問題なんですよ。
これだけのテクニカルな演奏技術でDeathMetalを演奏するとどうなるかってのは、まあ聴いて貰うしかないのだけど。CD聴いても、このライブの恐ろしさは判らないのがねぇ。
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