2008年11月23日日曜日

【BMW雑記帳】5万km達成



貼り付けた書籍は日産エンジンの開発の本ですが、それに絡んでBMWエンジンのこともちょこっと記載されています。

それはさておき、Club-ti関西班の新年会において、参加の各人が今年の抱負を誓ったのですが、私は「総走行距離5万kmを達成する」と表明しました。その抱負が本日達成できました。ちょっと前からもう後十数kmというところまで来ていたのですが、週末に母親を乗せて買い物に行くくらいではなかなか距離計が進まず、本日神戸まで所用で足を伸ばし、その行き掛けに目標を突破になりました。
とはいえ、マナーの悪いクラウン共に気を取られていて、距離計が5万kmに達した瞬間は見逃してしまったのですけどね。今日は行きから帰りまで、クラウンに悩まされた一日でした。


ガソリン代が1年前のレベルまで下がったせいか、休日の道路もちょっと混み始めましたね。とはいえ、今日の阪神高速の渋滞は事故と工事のせいで、それがなかったらガラ空きと感じたのではないかと思います。部分部分で混んではいたけど、その間は結構空いていましたから。
しかし混んでいるのが、大抵はマナーの悪い車が無理な割り込みをしようとして、後続の車に急ブレーキを踏ませて止まらせたため、というのが多くてねぇ。
「日本の道路が渋滞するのは、日本人が信じられないくらい運転が下手だからだ」と某ヨーロッパ人ドライバーが言ったという意味がよく判りますよ。
クラウンに乗っている人達って、勤務先ではそれなりの地位にある方が多く、社内ではでかい顔しているのでしょうが、それが世間一般に対しても通用すると勘違いしている人が多いんですよね。日本人は仕事が趣味な人が多くて、人生のほとんどが社内の人間関係で閉じていて、「社内でのヒエラルキー」=「一般社会でのヒエラルキー」と思っている人がほとんどです。
更に一般公道においても、そのヒエラルキーが通用すると勘違いしているため、渋滞においても「この俺が何で待たなきゃならんのだ」と無理な割り込みや無茶な追い越し、高速における側道走行などを平気でやるんですよね。
ええ加減そういうのが通用しない世の中だと判って欲しいものだが...通用しないとは信じたくないでしょうから、無理か。
更に困るのは、交通機動隊(要するに取り締まりの白バイとかパトカー乗務の警察官)も、ベンツやクラウンに乗っているのは社会的地位が高くて、捕まえると面倒になることが多いから捕まえないことが多いんですよね。ちゃんと公平に取り締まって貰いたいものだが。

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