まだ日本語で書かれたものは(単行本としては)出てきていませんが、英文ではやっと数冊程度発売になり始めました。
その内の一冊が、この "Begining iPhone Development - Exploring the iPhone SDK" です。
開発環境のダウンロード、インストールから始まり、iPhoneの独特のインターフェースに対応した画面作成やコントロールの使い方、モーションセンサーなどiPhone独特の機能の使い方が、サンプルコード付きで解説されています。
なお、Objective-Cの文法とかは、判っていることを前提に書かれていますので、そちらは別途勉強しておく必要があります。
まあ日本でのiPhone開発の一番の問題は、英語の資料しかない、ってことでしょうね。
私も一応は技術英語は読めるのですが、スラスラと読めるわけでもないし、これだけの分厚い本になると、日本語でも買ったはいいけど読む時間なんかとてもないってことになるのに、ましてや英語では積ん読になってしまうのがあきらかなのですが。でも他に資料がないから買わないと勉強すらできないわけで。
せめて翻訳本が出れば、日本でももっとiPhoneアプリ開発が盛んになるのでしょうけどね。
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