2008年12月7日日曜日
【D3コラム】SONY alfa900用のM型スクリーン
RTS3にミノルタα9用のM型マットスクリーンを入れて使うのが流行ったことがあります。私はM-II型という開放F値がかなり明るいレンズ用の(特殊なもののためサービスセンターでしか購入できない)ものを使っていたのですが、その後にガラス製Talbergスクリーンが手に入ったので、以来そちらを使用していました。
D3を購入してから、F6用スクリーン、EOS 5D用プレシジョンスクリーンを試し、5D用を常用しています。
#ちなみにRTS3用Tarlbergスクリーンはサイズがちょっと大きくて入らず。
##M-IIスクリーンは、Talberg購入後に知人に上げたため、もう手元にはなかったし。
で、先日SONYのα900が発表になった時に、アクセサリーにスーパースフェリカルアキュートマットがあるのを見つけ、これもちょっと削ればD3に使えるに違いない、試してみる価値はあるぞと思い、買って来ました。
横幅がちょい〜と大きいので、突起だけでなく、短辺側も若干削らないと入りませんが、何とか装着可能。最近お気にのSIGMA 50/1.4でピントを試してみましたが、マニュアルフォーカスでここがピント位置だと私が判断したところと、フォーカスエイドの合焦マークが出るところとが、ピッタリ合います。実写結果もほぼ被写界深度内で、マニュアルピント精度ではこれまでの中で最高です。
見栄えも素晴らしく、α900のファインダーが素晴らしいという評判なのは、たぶんこのスクリーンのお陰でしょう。ミノルタ時代から定評のあるスクリーンですしね。
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