2009年1月27日火曜日

プロバビリティ・ムーン / ナンシー・クレス



超古代の異星人が置き残した遺物で...というのは割とあるパターンです。その遺物が遠く離れた場所と結ぶ超空間トンネルというのも、よくあるパターン。そのトンネルの原理を超ひも理論と結びつけたところが新しい?
分厚い本の3部作です。なので読むのに時間が掛かりましたよ。
ストーリー自体は割と面白いです。最後の落ちは、安易過ぎるというか、ご都合主義過ぎるというか、ちょっとな〜んだ〜的な感じがしましたが。

プロバビリティ・サン (ハヤカワ文庫SF)
プロバビリティ・スペース (ハヤカワ文庫SF)


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