寺沢武一氏が、実写と3D CGとを組み合わせて制作した劇画「ガンドラゴン2」が、某書店に1冊売れ残っているのを見つけて買って来ました。2004年発刊なので、もう5年も前のものですね。
1がインリン・オブ・ジョイトイが主演していて、こっちは絶版というか単行本は出ていないのかな?
この2の方はネットで公募したモデルさんや、氏の知り合いとかで、有名な人は使っていないですね。まあ、ガンドラゴンにインリンが出演した時は、まだ無名のモデルだったけど。でもガンドラゴンに出演して、5年後の今は売れっ子になっている人は残念ながらいないもよう。
しかしこれだけのカットのコンテ描いて、3D CG描いて、写真撮影して、画像編集して、ってまともに漫画を描くよりも何倍も大変なんじゃないでしょうか?
漫画でこれだけの作品の制作コストを掛けて、元が取れるのかなぁ。まあたぶん取れないから、こういうことは他に誰もやらないのでしょうけどね。
(2009/05/06追記)
インリン主演の「GUN DRAGON Σ」を古本市場で偶然見つけて買って来ました。
絶版でプレミア付いているかと思ったけど、そうでもないみたいですね。
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