2009年7月19日日曜日

CHIKENFOOT



ヴァン・ヘイレンを頚になったサミー・ヘイガーとマイケル・アンソニーに、チャド・スミスとジョー・サトリアーニが合流して結成されたスーパーグループです。
サミー・ヘイガーは、ヴァン・ヘイレン参加以前から好きでしたし、ジョー・サトリアーニも好きなギタリストなんで、この2人の名前があるだけで即買いです。
解説によると21世紀のLed Zeppelinを目指しているらしいけど、曲想的にもそんな雰囲気が出ています。まあパッと聞いた感じは'80年代のアメリカンロックですが、それを現代的な重厚サウンドで演奏しています。
今年はあまりいいアルバムに巡り会えてなくて寂しい思いをしているのですが、Heaven&Hell、Primal Fearに続いて、やっと納得のいくアルバムに会えた。

それにしても、解説にやたらと「元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガー」と書かれているのは...。サミー・ヘイガーはヴァン・ヘイレン参加時には既にRock界の大御所で、私的には「サミー・ヘイガーが参加していたヴァン・ヘイレン」なんだが。とはいえ、当時ヴァン・ヘイレンが売り上げたアルバム枚数と、サミー・ヘイガーがモントローズ、ソロ時代通じて売った枚数では全然桁が違うから、売れている方が偉い、となるのは仕方がないけど。


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