最近中国製らしき低価格照明機材がネット通販で売られていて、先日蛍光灯式ソフトバンクを買ったばかりですが、150Wsのモノブロック・ストロボも1灯買ってみました。
7〜8年前くらいからモノブロックストロボは欲しいと思ってはいたのですが、その頃低価格のモノブロックというと、200Wsのストロボ単体で7万円前後、アンブレラやスタンドとのセットで10万円前後というのが相場でした。
とても買えないので、SUNPACKのグリップオン式ストロボにAC電源アダプタやアンブレラをセットする金具なんかを組み合わせてモノブロック代わりにしていたのです。しかし充電に時間が掛かることやモデリングランプがないことなので、やはりモノブロックが欲しいことには変わりありませんでした。
それが今では、100〜180Wsが単体で2万円を切る価格で販売されています。
プロが毎日何千ショットもの撮影に使うには信頼性や耐久性が心配ですが、私のようにモノブロックストロボを使うのが年に10回もなく、1回の撮影でも300〜400ショットが精々なので、耐久性も問題はなかろうと。
数あるネット通販のどこのどれを買うかは感に頼るしかないのですが、350W相当の蛍光灯を購入したプロ機材ドットコムのSS-105Bにしてみました。ここにした理由は、先日購入した機材と一緒にカタログが送られてきていて、それを眺めている内にポチッといってしまったからです(笑)
スタンドやアンブレラはこれまで使用していたものがあるので、ダボだけ追加購入しました。
また無線式のストロボシンクロも買ってみました。赤外線式のものは昔からあるのですが、カメラに付ける発信部がかなりでかいのと、お値段が1式4万円程するので、もっと小型で安いのないのかなぁとずっと思っていたんですよね。
昨日撮影に使ってみましたが、モノブロックも無線式ストロボシンクロも良好でした。安い割に両方共安定して動作してくれました。昔は安いストロボだと、発光毎に微妙に明るさや色が変わったりすることがあったのですが、今は製造技術がよくなったのか、そういうこともなさそうです。
作りも差ほど安っぽい感じはしません。まあスタンドがプラスチックスなので、ちょっと強度的耐久性的に心配ではありますけどね。
アンブレラの柄を差し込む穴にはロックネジがなくて、どうやって留めるんだろうと悩みましたが、アンブレラの重さで柄が傾き、それで固定される仕組みでした。しかしこれ、ちょっと衝撃が起こったらストロボ毎倒れてしまうんじゃ...。気を付けないと。
大きさはコンパクトで、カメラバッグに入れられるのは重宝しそうです。
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