SIGMA 150-500mmを使うために、ビデオ雲台に続けてジンバル雲台を購入したわけですが、これらの雲台を活かすためには、今手持ちの三脚では役不足。
三脚は断然Linhofと信じてLinhofを使っているのですが、センターポールを伸ばすとぶれるんですよね。Linhofが手に入らなかった時に買ったManfrottoなんざ、センターポール伸ばさなくてもぶれるし。
色々とググったけど、今持っているLinhof以上を求めると、結局はGITZOしかないと。しかも安いのではなく高価な3型に限ります。う〜ん高い買い物になるなぁ、と悩んでいたところ、行き付けのカメラ屋さんで、旧式のGITZO展示品を処分価格で販売中。カーボン、バサルト、アルミの三本が出ているのですが、3型はアルミだけで後は2型。必然的に重いことで評判のアルミを選ぶしかないのですが、値段も35,000円と手頃ですし、上に載せる物が重いから多少の重さは我慢するしかないわけで。結局実物を見に行って、引き取ってきました。
GITZOは何年か前にイギリスのBogenに買収されて、更にその前にBogenに買収されていたイタリアのManfrottoの傘下に置かれて、最近のGITZOはイタリア製になって質が落ちたという噂があったのですが、幸運にもこの在庫処分品はフランス製でした。
ネットの評判を読んでいると、近い内にフランス製中古にプレミア付きそうな雰囲気なので、それが処分価格で買えたことはラッキーですね。
取り敢えず、手持ちのManfrotto、LinhofをGITZO G1326Mk2と並べてみました。
収納長は大体似たようなものですが、Manfrottoは3段、GITZOが4段、Linhofが2段なので、伸ばすと結構差がでます。もちろん4段のGITZOが一番高くなります。
重さは断トツでGITZOが一番重く、次にManfrotto、で軽いのはLinhofです。
3本のMade in表示を並べたところ。
残念なのは、実戦投入は暫く先になりそうなことです。
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