家庭の事情で暫く映画もゆっくりと観に行けなかったので、数ヶ月ぶりに劇場で鑑賞できました。
X-MENがFinalまで来てしまったので、今度は過去に遡ってZEROです。ヒュー・ジャックマン演ずるウルヴァリンの生い立ちの物語。
ストーリーの焦点がはっきりしている分、これまでのX-MENシリーズよりも楽しめたように思います。映画って長くても2時間までで、本作も108分なのですが、その短い時間でストーリーを語り、主題をしっかりと観客に印象付けるのは、かなり難しいことです。この短い時間に欲張って詰め込みすぎると訳が判らなくなるし、減らし過ぎると面白くなくなるし、その微妙なバランスが、本作ではばっちりと取れていると感じました。
今日一緒に行った連れは、X-MANシリーズは全然観ていなかったのですが、何の予備知識がなくても映画に入り込んでいたようで「凄い面白かった!」と感動していました。
ヒュー・ジャックマンは、私が好きな俳優さんの一人なのですが、その彼の魅力が一番発揮できるのはやはりこのウルヴァリンというキャラクターのような気がします。
ジャックマンのインタビューがあるのですが、これによるとウルヴァリンはまだまだ続くようです。
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