2009年11月30日月曜日

【D3コラム】D3s来たりて D3去る





たった2年でフラッグシップ機を新型に入れ替え。銀塩時代では考えられなかったことですな。デジタル時代になって、銀塩時代の10倍くらい機材に金が掛かるようになっている気がする。
更にかれこれ4年前に買った70-200/2.8も新型に入れ替え。流石に同時にはキツイ。

25日に、本来の発売日前日の26日には渡せるという連絡が、予約を入れていたカメラ屋さんからあったのですが、平日に仕事場に下取りのD3と70-200/2.8の両方を持って行くのは無理だし、土曜は撮影の約束が入っていたしで、日曜の朝一に引取に行きました。


帰宅して箱を開けて、まずは充電器とバッテリーを取り出して充電を開始。
次にD3本体を取り出して、アイピースをマグニファイングアイピース DK-17Mに交換。これは問題なくすんなりと装着できました。
次にReally Right StuffのL型プレートの装着を確認。RRSのサイトでは、平型プレートにはD3/D3X/D3Sとあるのに、L型はD3 & D3xとなっていて、D3用のL型プレートはD3Sには装着できないのか?と心配だったのですが、特に問題なく装着できました。
SONYのファインダースクリーンFDA-FM1AMを削ってD3に使ってましたので、それもD3Sに移植しようとしたら、上手く入らず。再度一回り小さくなるように削り直してやって、ようやく装着完了。元々微妙にサイズが大きめなのを無理して入れていたせいですな。標準スクリーン自体は、D3/D3X/D3Sで共通です。
70-200/2.8の台座をRRSの台座に交換。これはRRSのサイトで新型が対応OKの記載が出てから購入したので、何の問題もなく取り付けできました。
充電完了後に、今までと同様の設定を行い、まずは1枚RAWで撮影して、そのRAWデータをAperture2が認識してくれるかを確認。見事に心配通り、不明なファイルタイプと言われて現像不可。Updateを待たねばならないことが判明。
仕方がないので、CaptureOnePro5.0.1を試しました。こちらはD3のファイルとして認識されて、現像は可能。当面はこちらを使うことになりますね。
夜になって、京都は五条の清水寺と高台寺のライトアップを撮影に行きました。
撮影結果はまた明日にでも。

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