ジェームズ・キャメロン監督が構想14年掛けた映画ということで話題のアバターを観てきました。上演時間との関係で3D映像では観れなかったんですけどね。
終わって時計を見て「え?!もうこんな時間?そんなに長かったの?」と驚いてしまいました。上映時間162分なのですが、それを感じさせない展開で、完全に映画の世界に入り込んでしまって、正に時間を忘れて魅入ってしまってました。
基本的なストーリー自体は、目新しいものではない(まあ言ってみれば、白人に土地を侵略されるネイティブアメリカンに溶け込んでいく騎兵隊員、てところ)のですが、脚本と演出のうまさがそれを新鮮に感じさせてくれます。
ほとんどがCGによる映像なのですが、実写との境目というかどこがCGでどこが実写か、もう完全に理解不能なレベルに来ていますね。
海兵隊パイロット役でミシェル・ロドリゲスが登場していますが、この女優さん、こういう役柄ばかりですなぁ。ちゅーか、最近の映画で女性兵士というと、必ずというくらいこの方ですな。いや、好きだからいいんだけど、偶には違う役柄での演技を観てみたい。
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