2010年2月11日木曜日

ニッケル水素電池でSchecterを鳴らす



ニッケル水素電池が一般的に発売されるようになってから、私はできる限りニッケル水素電池を使用するようにしています。マンガンとかアルカリとかだと、あっという間に使用済み電池の山ができてしまうので。
使い始めの5年くらい前は、自己放電が多かったため、使用する直前に充電しておかないとダメでしたが、最近のエネロープとかはその欠点もなく、快適に使用可能です。

そのため、Schecterのアクティブ回路用の電池もニッケル水素電池にしようと考えました。
けど006Pタイプはあまり発売されていないのですよね。特に充電器がない。
なんとか松下が006Pタイプのニッケル水素電池とそれに対応した充電器を発売しているのを見つけて、買ってみました。



アクティブ回路付きのって、006Pを2個必要とするのが多いみたいなので、Schecterもそうだろうと思って2個買ったのですが、裏板外して見たら1個しかない。
充電器が006Pは一度に1個しか充電できないので、この方が助かりますからよかったけどね。
オーディオ界では、ニッケル水素電池はマンガン電池に比較して内部抵抗が低くて音がよい、という話もありますので、アクティブ回路の電池を交換することで、音質がよくなる可能性もあるという期待もしていました。
ロックギタリスト向け雑誌などでも、マンガン電池の方がアルカリ電池よりも力強い音がする、などと書かれていますから、電池の違いによる音質差は結構知られていることとは思いますが、006Pのニッケル水素電池は一般的ではないので、書かれているのをあまり見掛けませんが。

個人的にはニッケル水素の方が、高い音域がよりはっきりくっきりと出ていると思います。その分、下手さもはっきりと出るわけですが(苦笑)

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