2010年7月22日木曜日

Plays JIMI HENDRIX / Brian Bromberg



Jazz Lifeの表紙がベースを抱えたおじさんで、普段は立ち読みすらしないのですが、なんとなく手に取って眺めていたら、ベースとドラムだけでJimi Hendrixをカヴァーしたアルバムが紹介されていまして、一体どんな風になるんだぁ〜?と不思議に思って買ってみました。
そしたらどう聞いてもエレキギターやんという音がたっぷり入っていて、でもクレジットにはベーシストとドラムの2人しかいなくて、???となったのですが、クレジットをよく見るとpiccolo bassというのが書いてあります。なんじゃらほいと思ってググってみたら、エレキギターと同じくらいの太さの弦を張って、エレキギターの低音側4弦と同じ音階にしたベースだそうで。
そんなことするなら素直にギター使えばいいのにとも思ったりするのですが、スケールが長い分音が太くなるんだとか。それとやっぱりベーシストにとっては、ベースのスケールの方が馴染みがあって弾きやすいというのもあるんでしょうね。後は、何が何でもベースだけでやってやるという意地か。


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