2010年8月11日水曜日

GK-20 + GK-3B でベースシンセサイザー構築

Sonuus B2Mを使ってDTMしていましたが、単音しか出せない、余分な音を拾いすぎる、ことに業を煮やして、Roland GKシリーズを導入することにしました。
元々ベースやギターを買ったのは、最終的にこれでシンセサイザー化するつもりだったので、予定通りの導入です。
今まで買ってなかったのは、ギターやベースに慣れる時間が欲しかったことと、一度にそれだけの出費が辛いため、順々に増やしていったというわけで。


導入するに当たっては、音源は凝らなくていい(MIDI出力ができればよい)ことと、ギター/ベース兼用が望ましいことで、GR-20を選びました。まあ一番安くて、ギター/ベース兼用ですから。
これにギター用ピックアップGK-3をセットにしたGR-20GKというのがあって、別にピックアップを購入するよりもお得な(ちゅーかピックアップ付きもなしもほとんど値段が変わらない)ので、まずはこれを選択。
これに追加してベース用ピックアップのGK-3Bも同時に頼みました。
ギターが修理中なので、まずはベースにGK-3Bを装着しましたが...ヴォリュームノブが当たるという予想外の事態に。幸いノブを浮かせることで回避できました。
コントローラーも普通は1弦側に装着するのですが、そっちだとコントローラーとヴォリュームノブが当たる。ブリッジ上に装着というやり方もあるのですが、ミュート奏法が使えなくなるので却下。結局、4弦側に装着しました。ピッキングの時に手が当たらなくもないのだけど、まあ許容範囲ということでいいかなと。
 音を変換するのに少し時間が掛かるようで、ちょっと速く弾くと認識できないようです。
その辺は、Sonnusと同様ですが。速いフレーズが欲しい時は、ゆっくり弾いて、MIDIを倍速とかで再生するしかなさげ。
余計な音を拾う率は、Sonnusに比べると格段に少なくなってます。普通に弾いていれば、まあ問題はなし。

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