GRAND PRIX Special 10月号に「BMW 2万回転への「軌跡」」と題して、マリオ・タイセン博士による、BMW F1エンジンの解説が掲載されています。同号にはコスワースCA2010の解説も掲載されており、現在のF1エンジンの性能が判ります。
今月の雑誌はまだあまり見れていません。5シリーズ・ツーリングが日本発売になったので、それの試乗記くらいでしょうか。
ル・ボランの福野氏の「比較三原則」で、X1とVWティグアンが取り上げられています。
BMWネタではないですが、マガジンXのざ・総括の中で「ホワイトボディにかけるコストは、日本車は欧州車の7〜8分の1ですから」という記述があって、ちょいと唖然としました。コストのかけ方がここまで違うとは。日本車にはカタログで謳い文句にし易い装備にコストをかけるけど、カタログには載せにくく謳い文句にし難いところにはコストかけませんけど、それにしても...。
バブルの頃に世界に追いついたと言われたこともあったけど、未だに走りでは追いつけていないのは、結局はコストのかけ方の問題ってことですな。
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