著者は物理学博士で、幼い頃亡くした父にもう一度会いたい、という希望をタイムマシンを実現することで叶えようとした結果、実際に実用可能なタイム・トラベルの方程式を導き出すという快挙を行った方です。
ただ残念ながら、その方程式では「マシンが稼働している時間内しか行き来できない」ため、父親と会うことはできないそうです。
それにしても、アインシュタインの一般相対性理論の方程式を検討していくと、時間を遡れることが可能だと物理的に証明されたことの意義は大きいです。
実際に時間を移動する装置は、開発中で実験を行うところまでも行き着いていないようですが、計画は着々と進められているそうです。
しかしこれが実現したら、競馬とかのギャンブルや株式などの相場は、全て意味を持たなくなりますね。
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