最近名前を聞かないなぁと思っていたら、ソロアルバムが何枚か出ていたのですね。雑誌とかでは全然見掛けませんでしたが。
このアルバムも音楽雑誌のCDレビュー欄ではなく、ニュース欄に載っていたのを見掛けて知り、買って来ました。
全て恭司さんが演奏とプログラミングを行い、レコーディング、ミックス、マスタリングまでほぼ一人で行っているインストゥルメントアルバムです。
BOW WOWとしてデビューした時から、単にギタリストとしてではなく、コンポーザー&プロデューサーとしても類い希な才能を持っている人だと尊敬の念を抱き続けているのですが、本作はその本領発揮とも言えるでしょう。
楽曲と演奏の美しさは...唯々絶句で聴き入るだけです。
泣きのギターと言葉がありますが、ビブラートの効いたロングトーンだけで、涙を誘う演奏ができるのは、世界でも何人もいないでしょう。8トラック目のDEEP INSIDEのギターを聴いていて、マジで涙が出て来ました。
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