2011年3月27日日曜日

STAX SR-407



5年程前にSTAX Basic System II - SRS2020を購入して愛用していたのですが、4ヶ月程前から右側が時々音が途切れたり、ガリガリというノイズが入ったりするようになりました。こりゃ線がどこか断線したか接触不良を起こしているなと思いつつも、取り敢えず音は出ているのでそのまま騙し騙し使っていましたが、1ヶ月程前にとうとう完全に音がでなくなってしまいました。
修理にだそうか新しいのを買うかで散々悩んで、結局今年1月に新発売になったばかりのSR-407を購入しました。同時発売でもうちょっと値段の安いSRー307とどちらにするか悩んだのですが、7千円くらいの差なら高い方が後悔しないだろうと思って、SR-407にした次第。
比較試聴できればよかったのですが、梅田ヨドバシにはまだSR-307もSR-407も入荷しておらず、試聴もせずに通販で購入することになってしまいました。
アンプは今までのが特に問題なく使えているので、ヘッドスピーカーのみの購入です。

これまで使っていたヘッドスピーカーSR-202は、5年前に新製品が出るための在庫処分の安売りで購入したものですが、アンプとセットのSRS2020として登場したのが1999年のようなので、開発年度としては10年以上の差があるわけですね。製品ランク的にも20xシリーズと40xシリーズは、2ランク違いますし、かなりの音質的な向上を期待して買いました。
実際、音の透明感が更に上がり、低域の音圧が上がって、帯域がかなり広がっています。音にならない領域の低音の音圧まで感じられるような気がします。(DVDで映画を観ていると、頭が揺さぶられる感じがするシーンがある)
これは買って正解だったな。
問題は、ヘッドスピーカーだけでなくドライバー(アンプ)の方も、最新のに変えたくなる誘惑が襲って来たことです。

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