2011年5月14日土曜日

信長の茶会 / 永田ガラ



GW前に読み終えていたのですが、ここに書くのを忘れてました。
なんというか不可思議な物語です。永田氏の作品は初めて読むのですが、ストーリー運びというか、着想が独特ですね。
織田信長政権末期から豊臣政権初期の物語ですが、その頃の茶道についての事情が詳しく書かれていて、ストーリーそのものよりも、そちらの方に興味が行ってしまいました。

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