2011年6月12日日曜日

【Leaf Aptus】Firmware updateの効果は絶大

先週FirmwareをUpdateしたLeaf Aputus-II 5で撮影をしてきました。
今年は花粉がかなりきつかったり、モデルの子の都合が付かなかったり、震災でエロ写真なんか撮ってる場合やないやろ、で2月以降は全然まともな撮影してなくて、5ヶ月振りにD3SとAputus-II 5を使いましたよ(苦笑)

Leafは、あんまり安定性よくなくて、調子に乗って連写(つってもHasselでクランク手巻きなので、コマ間は2〜3秒)すると、メモリカードへの書き込みが貯まってしまい、そのまま延々と書き込み状態のままハングアップして、電源ボタンを押しても終了しなくて強制的にバッテリを抜いて、ってことをしていたのです。一番最初の撮影の時などは、これでメモリカード1枚壊してしまったくらいで。
更に、シャッタータイミングをストロボのシンクロ接点で見ているのですが、このタイミングが合わず、取り込みに失敗する確率も高く、成功したと思っても画像の半分が真っ黒なこともありました。

今回、結構連写をしていましたが、メモリカードへの書き込み速度がかなり高速化されたようで、書き込みのままハングアップすることは、全くありませんでした。
シンクロ接点とのタイミングも改善されたようで、コネクタが緩んでいての失敗が何回かはありましたが、コネクタをしっかりと差し直すとちゃんと撮れ、前までのように何度シャッターを切っても取り込めずにエラーが出続けることはなくなりました。

CCDからの読込処理にも手が入っているらしく、今回ISO200を使ってみたのですが、今までに比べるとノイズが減っており、量だけでなく質もディザ的なノイズで、見た目の感じが非常に綺麗になっています。
今までは、大延ばしだとISO25/50くらいか精々100までで、200/400は葉書サイズプリント用という感じでしたが、これだけ滑らかな描写であれば、ISO200でもA4程度のプリントは大丈夫ではないかと思います。

こうなるとISO400の描写を期待してしまいますね。ISO400が使えるようであれば、手持ち撮影が効くようになりますから。

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