2011年7月24日日曜日

PAYBACK



メル・ギブソン主演作ということで買ってみました。1999年作ですが、「メル・ギブソンが初の悪役に挑戦」と裏ジャケットに書かれています。
ん?そうなのか?けどメル・ギブソンの出世作マッドマックスにしてもリーサル・ウェポン正義の味方なのか悪漢なのか紙一重なキャラクタで、本作も悪党ではあるけど、相手にするのはギャングで堅気には手を出さないタイプの悪党です。

メル・ギブソン役のポーターが、知恵を駆使してギャングの裏をかいていく手が非常に巧妙で、引き込まれてしまいます。こんだけ面白い割には、あまり人気がないのは何故なんだろう?

2 件のコメント:

  1. マッドマックス、大好きな映画です。
    当時でも懐かし目の単車が出てて楽しめました。

    他にメル・ギブソンの主演の映画で好きなのは「ブレイブハート」
    10回以上映画館に行きました。
    もうストーリーなんて完全に憶えちゃって、涙腺のゆるむポイントが早まって、、、(^^;)
    ソフィ・マルソーも出演していますしね(^o^)

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  2. ブレイブハートはDVD買いました。
    あれも最後は格好いいんだか格好悪いんだか微妙でしたが、拷問を受けながらも主張を一切曲げずに処刑される、というのは話のモデルになった実在のヒーローとしては最高に格好いい最後でしょうね。
    マーヴェリックという西部劇もDVD買いましたが、こちらも悪役だけど、親子揃って女詐欺師に騙されるという、最後で格好悪い終わり方をしていました。
    ずっと格好いいままを貫けず、どこか抜けていて間抜けな雰囲気がメル・ギブソンの持ち味なのかなと思っています。

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