2011年9月11日日曜日

【NEX-5N】Rollei SL35のPlanar F1.4/50mm HFTを付けてみる

EOSマウントアダプタで使えるというので、Rollei SL35用のレンズを1本だけ買って持っていたのですが、装着できても最短付近で(中のミラーにレンズが当たってしまって)まともに使えずに放置状態だったPlanar F1.4/50mm HFTを付けてみました。
CONTAXのPlanar T* F1.4/50mmと同じ規格なので、同じ設計の可能性も高いのですが、映りはあまり似てないのです。
CONTAXやCosina ZFは、解放時の描写がやや甘いというか、ピントを合わせるときの「ココ!」というピントの山がちょっと曖昧なのです。
が、Rolleiの方はピントのピークがはっきりしています。
製造上の問題によるものなのか、設計が違うからなのか。

最短での作例。



3mくらいからの作例。



NEX-5Nの液晶画面は、結構ピントが見やすいのですが、このRollei Planarのピントの合わせやすさは特筆してもいいと思います。
一昨日からの作例は、全てJPEG出力をリサイズと色空間変換のみをしています。
リサイズ後のアンシャープマスク処理はしていません。
Apertureが早くNEX-5NのRAWに対応して欲しいですが、6月発売の3Cへの対応が先日でしたので、2〜3ヶ月掛かるのでしょうね。


Rollei Planar F1.4/50mmの作例はこちら

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