今月のMotor Fan illustrated Vol.63は、「ニュルブルクリンク」の特集です。
いまや世界の自動車メーカーの聖地として、スポーツカー開発にはここでのテスト走行が欠かせないものとなっています。
ここをテストコースとして使うようになったのは、確かBMWとポルシェだったと思います。
日本メーカーでは、ブリジストンがポルシェ向けのタイヤ開発のために、ここでのテストをするようになり、その後に日産がR32 GT-Rの開発でブリジストンの整備工場を間借りして始めたのが最初だと思います。
特集では、NISSAN GT-R、TOYOTA LFA、STIの開発者のインタビューが大きく取り上げられています。
86とBRZは、開発費の関係か、ここではテストしてないみたいですね。
独逸までテスト車を空輸して、開発メンバー数十人を率いてとなると、それだけで膨大な費用が発生しますから。
とはいえ、STI版を始めとして、各種チューニングバージョンは、チューナーがここでテストを行うことは十分に考えられますから、それを期待したいです。
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