2012年1月9日月曜日

二重言語国家・日本 / 石川九楊



かなり久々ですが、最後まで読むことができませんでした。
書かされている内容は至極まともで、お説ご尤もと思うのですが、「〜ついてはよく知らないが、〜ということではないか」みたいな、自分の独断と偏見を押しつけるような書き方が多いのと、一つの事柄を説明するのにあっちこっちに話が飛び非常に回りくどい説明が繰り返される、という文章が読んでいて苦痛以外の何物でもなかったです。
言語について論じる人が、こんなに下手な文章を書いていていいのか??と本気で思ってしまった。
書かれている内容自体は、結構興味あるし面白いと思うのですが。

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