2012年4月15日日曜日

かの名はポンパドール



ポンパドール夫人というと、かのマリー・アントワネットを苛め続けた毒婦という印象が強かったのですが、どういう人かはよく知らないのですよね。
近所のスーパーに入っているパン屋さんが、(チェーン店の一店舗らしいけど)この侯爵夫人の名前を付けて、店頭に肖像画を飾っていて、本当に毒婦だったらそんなことはしないよなぁと不思議に思っていたのです。
そのポンパドール夫人の生涯を描いたのが、本作。
小説の漫画化なので、ポンパドール夫人のことを知りたいなら、小説を読む方がてっとり早いのかなぁ。

2 件のコメント:

  1. こんばんは失礼いたします

    なにか誤解をしてるようなので・・

    公妾ポンパドゥール夫人、侯爵夫人、公爵夫人は
    マリー・アントワネットとは直接面識ございません
    なぜならその時はすでに彼女は既に他界した後ですので

    アントワネットと直接面識あり相対したのは
    ポンパドゥール夫人の後にやってくる
    デュバリー夫人、伯爵夫人です

    ともに庶民あがりは共通であるのですが
    ポンパドゥール夫人はブルジョア階級出身であり
    デュバリー夫人は娼婦出身でまったくの別人でございます

    それが気になり書かせていただきました

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  2. コメントに気が付くの遅くなり、申し訳ありません。
    そうなのですか。全く勘違いしていました。
    ご指摘ありがとうございます。
    本作の続きを読んで勉強させて戴きます。

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